小正月 小豆粥 つくりました

nekomin

2020年01月23日 20:00









~小正月(1月15日)小豆粥~





1月15日、その昔は成人式の日。
正月飾りやダルマ、書き初めなどで作った道祖神に火を付け
年神様をお送りする、どんど焼きの日



今は、成人式が毎年変わるので、
それに合わせて、日も変動する地区も多い。




長野県野沢温泉村の「火祭り 」は、今もって、
1月15日にきっちりすることに敬意を表したい。


野沢温泉村出身者がいる我が家。
一度だけ火祭り見学にいきました。


火の粉が舞うので

化学繊維の服を着てはいけない
(火の粉がちょっとでもつくと簡単に溶けるし、場合によっては燃えるので危険)

と言われたことが印象深い。
スキーウェア上下に、綿素材の肩掛けをしていった。



遠くで攻防戦が繰り広げられているのをじっとみる。
華やかな色の灯籠が燃えていく・・・


お祭りはきちんと継承していくべき・・・




小豆粥
餅をいれた小豆粥を15日の朝に食べる習わし。

小豆の赤色は邪気を払うといわれる


熱くても、ふうふうはしない。
それは、田植えの時期に風がふくので。




どんど焼き


お正月にいらした年神様を煙とともにおかえりいただく日。



無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈ります。
その熾火で焼いた餅を食べると風邪をひかないといわれる。




 +いろつち  さんオリジナル器、素敵✨


レシピは、土井義晴 先生、きょうの料理 から







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